アニメ「ジョジョ5部」11話のメール(イタリア語)をGoogle翻訳に訳させた

アニメ「ジョジョ5部」11話のメール(イタリア語)をGoogle翻訳に訳させた
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現在大人気アニメ、

ジョジョの奇妙な冒険 5部 黄金の風が

好評配信中です。

アニメ公式サイト⇒http://jojo-animation.com/

舞台はイタリアという事で…

主人公のチームはギャングの幹部として

重要なミッションを任されており、

アニメ第11話の後半のシーンで、

メールにより直々にボスからの指令が

チームリーダーのブチャラティに飛んできます。

そのシーンの画像がこちら。

原文:

Ordine

Recatevi al Parco Archeologico di Pompei.

Trovate “una chiave nella stanza del “Cave Canem”, vi servira per il “veicolo” che userete per portare mia figlia al sicuro da me.

 

よ、読めん…イタリア語は…読めん…!!

 

しかしせっかくの舞台を象徴する外国語という存在!

これが正しいという事を理解する事で

アニメスタッフの作りこみも知りたい…!

「心」で理解したい…ッ!

 

というわけで無理やり、

Google翻訳に突っ込んで訳しました。

まずは伊⇒日へ

Google先生、お願いします!

オーダー
ポンペイ考古学公園に行く。
“洞窟Canemルームの鍵”を見つけたら、私の娘を私から安全なものにするために使う “乗り物”のためにそれが必要になります。

 

 

ものすごーくGoogle先生のイタリア語翻訳の

限界を感じる…。

概ね理解はできなくもない、が。

一番の問題は…。

 

>私の娘を私から安全なものにするため

 

>私の娘を私から安全なものにするため

 

ネタばれじゃねえか!!

(分かる人にだけ分かる奴…のはず)

 

 

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仕方がないので伊⇒英を挟む

Google先生、再度お願いします。

Order
Go to the Pompeii Archaeological Park.
Find “A key in the Cave Canem room”, you will need it for the “vehicle” you will use to bring my daughter safe from me.

 

日本語よりマシなはず…。

そのまま自分で訳してみるとこうなります。

指令

ポンペイ博物公園へ行け。

“『Cave Canem』にある鍵”を見つけるのだ、私の娘を私から安全に連れてくるための”乗り物”に必要になるだろう。

またネタばれかよ!!

ボスいい加減にしろよ!!

 

文法的には

『伊: al = 英: from = 日: から』の単語が

ややこしくしてしまっているのか…?

イタリア語はわからないので

文章の正誤は確信が持てませんが…!

 

しかしながら調べてて新発見になったのが。

“Cave Canem”という単語。

猛犬注意または犬に注意という言葉が出てきました。

Wikipedia『猛犬注意』

 

曰くWikipediaでは

この種の看板の古い事例として、古代ローマの建物であるポンペイの悲劇詩人の家にある”Cave canem”(犬に注意)と書かれたモザイクが知られている。もっとも、このモザイクは中に危険な犬がいると警告しているのではなく、中に小さくひ弱なイタリアン・グレイハウンド種の犬がいるため、誤って踏みつけないよう訪問者に注意を促しているのだとも言われている

との事。想像したより歴史的に貴重な品だった…!

これが実物で…

これがアニメ絵!完全に一致しているッ!

 

ブチャラティがメールを読み上げる時

こう言っていました。

『ポンペイの遺跡に行け。そこの犬の床絵のところにキーが隠してある。』

この絵の存在を“犬の床絵”とわかりやすく、

短い文字数で説明しているのが実に…!

良い原作とアニメだぁ…(恍惚)

イタリアの勉強になりました…!

ジョジョの奇妙な冒険 第5部(30〜39巻)セット

 

というわけで現在もジョジョ5部黄金の風は

各放送局で好評放送中!

Huludアニメストアといった

アニメ配信サイトでも配信をしているぞッ!

 

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