前回ご紹介したフリーのチップチューン音源、
SANA 8BITがアップデートとの事。
前回の紹介記事はこちら。
ソフトウェアのダウンロードリンクもあります。
アップデート箇所
本日の時点でのソフトウェアバージョンはv1.3です。
下記のツイートで更新箇所が告知されています。
【アプデ情報】SANA_8BIT_VST v1.3
・Lo-bit Noiseの追加.M8Pに近いノイズ音源を搭載しました
・Vibrato Attack Timeパラメータの追加.ビブラートを徐々ににかけられるようになります
・ポルタメント奏法の追加.Voicingタブからポルタメントとレガートを選択可能にhttps://t.co/HGH3Ba07CK pic.twitter.com/BEkJg7lvcg— もりりん (@mementomori72) 2018年10月15日
また、前回のバージョンで
MacOSにも対応したみたいですね。
ポルタメント奏法の追加は嬉しいですね!
ビブラートの強化もあって、ますますリードメロディの
演奏に磨きがかかりそうです。
あとはもし、
各設定パラメータでオートメーションを書けたら
すごい面白そうだなあと欲張りを言ってみたりして…。
上の件について作者様よりコメントありました。
各パラメータはDAW側のオートメーションで変更可能なはず…です.少なくともS1では可能でした.
一方でMIDI CCを使ったパラメータ変更には対応していない.というのが現状のはずです.そのあたりは確認不足感がありますがどうでしょうか.— もりりん (@mementomori72) 2018年10月17日
私の早合点でした…ちゃんと各パラメータの
オートメーションは書けます…!!
FL STUDIO 20での手順載せておきます!!
1.プラグインを開いた状態にする
2.上部メニューからノブマークを押下(赤枠)
3.ノブが点灯した状態で、オートメーションが
書きたいパラメータのバーを押下
4.左側にメニューが出て、パラメータ項目が
選択されている状態になるので
その項目名の上で右クリック、『Create Automation』押下
または、
1.プラグインウィンドウ左上の▼ボタン押下
2.『Browse Parameters』を押下
3.上記の4番同様、左側にパラメータ項目の
メニューが表示されるので
同様に指定の項目名で右クリック、『Create Automation』押下
もし知らない方はご活用ください。
知ってる人の方が多そうだけど…お恥ずかしながら…。
改めまして大変申し訳ありませんでした!
『オートメーションは書ける!』と訂正します。
ダウンロードはこちらから。