サンクスギビングセールが来た時の僕↓
Native Instrumentsでセール中
というわけで、Native Instrumentsが
サンクスギビング(感謝祭)として
175製品の個別プラグインの半額セール中。
期限は12月2日までです。
リストはこちら。
中にはサンプラーからパターン集、
ミックス用プラグインまで…
しかし175製品…多すぎませんか…。
という事で同社のバンドル製品の
Komplete 11 Ultimateを購入した僕が
よく使うプラグインを…
インストゥルメントに絞って第10位まで
まとめてみました。ご参考までにどうぞ。
10位 BALINESE GAMELAN
インドネシアが元祖の銅鑼とか金属系の楽器。
インドネシア音階と西洋音階をそれぞれ収録、
一定パターンのリフが収録された音源もあり。
神秘性のある音を作るときはコレ。
しかし使いどころは少なめ故、順位低し。
後述しますがこのDISCOVERY SERIESと称する
音源は全部自分好みで最高です。
まとめ買いプランも今回用意されてます。
9位 EVOLVE
正直こんな順位であってはいけないぐらい
有能プラグイン。シネマティックサウンドの
サンプル集で、電子パーカッションやFXに長けています。
他にもKOMPLETE同梱のシリーズを買えば
より多くのサンプルを利用する事が可能です。
僕の場合は電子楽器が主のBGMを作ることが
あまりなかったので使用頻度は低めでしたが
パーカッション系は超高品質。
そのまま考えなしで使ってしまえるぐらい
素敵サウンドです。
8位 STRUMMED ACOUSTIC
アコギの演奏パターン集という
ちょっと珍しい音源。単体ではなく
リズムギターとして様々なジャンルに対応した
ギターフレーズをジャカジャカ奏でてくれます。
ミュートや演奏の終わりに鳴るような
ゆっくりとしたストロークなんかも収録していて
非常に汎用性が高いです。
7位 SESSION HORNS PRO
スカ、スウィングジャズ、ファンク等で
お馴染みのサックス、トランペット等の
木管・金管楽器10本のサンプルを揃えています。
そのままMIDIを打ち込んで演奏してもよし、
収録済のプリセットのリフを弾かせてもよし。
合奏、ソロ共にいい音がします。
僕がソロ・トランペットやサックスを
使いたい時は、こちらを使います。
6位 WEST AFRICA
伝統音楽系のリズム・パーカッションのパターン集。
プリセットをそのまま演奏させてもよし、
自分でパターンを作って演奏させてもよし。
楽器ごとの定位や音量、全体のスウィング感も
簡単に編集が出来ます。
僕の場合は民族系の音楽を作っている時
隙間を埋めたいなぁ、と思ったらこれを使う。
DISCOVERY SERIESの2つ目です。
5位 GUITAR RIG 5 PRO
エレクトリック・ギターのアンプ集です。
「アンプ集」なので原音が必要です。
例えば自分が持っているKONTAKT 6内の
ギター音源や、REAL GUITAR 4、SHREDDAGEシリーズの
原音からこのアンプを通すことで
かなりリアルなギターサウンドが生まれます。
もっぱらSHREDDAGE 2の原音に
メタル用アンプを通して
メタルサウンドに使っています。
その他、ポップスでもたまに使います。
4位 ACTION STRIKES
アクション映画等にある低音のドラムが
ずんどこずんどこ演奏されるような音を
リアルで再現。(だいぶ頭悪い説明)
12種類のドラムの音と多くの
プリセットパターンを使って、
壮大なシネマティックサウンドを奏でます。
とてもシンプルですが、インパクトのある音が最高。
3位 SCRABEE BASS シリーズ
SCRABEE BASSというベース音源が
AMP、NO-AMP含めて6種類あります。
正直どれも良いので私には選べませんでしたが
サンプル音源を聴いた感じで好きなのを選んでいいと思います。
私が特によく使うは画像のRickenbackerか、
MM BaseのAmpedの音源。
前者はオールマイティに、
後者は暖かい音で曲を支えたい時に…。
2位 SESSION STRINGS / PRO
現在のナンバリングは2ですが、
僕が購入したKomplete 11の時代は
無印でしたのでそちらを利用。
小編成ストリングス音源は
正直他にも良いものが
揃っているといえばそうなんですが、
割と安価ながら様々なアーティキュレーションを
揃えているのが魅力。しかも無印⇒2に
なってから音の明瞭さが格段に上がっているらしく
万能ポップス用ストリングスとして活躍できそう。
1位 THE GRANDEUR
やっぱりピアノ音源が1位になる。
NATIVE INSTRUMENTSのピアノの中でも
格別に万能なのがこちらの音源。
ポップスで他の伴奏と鳴らしても
馴染んでくれるし、ソロで弾かせても
十分な煌びやかさがあると思います。
良い意味で癖の少ないピアノ音源かと。
ピアノ曲を作るときは大体このTHE GRANDEURか
ALICIA KEY’Sを使います。あとは必要(ジャンル)に応じて
他のピアノ音源を使っています。
KOMPLETE 11ではピアノの専用音源が
6種類あってより取り見取り。
その他・まとめ
作っている音が民族系・ポップス系と
結構アコースティックな方の比重が高いので
セレクションもそのようになりましたが
NATIVE INSTRUMENTSの強みは
電子音やパーカッションのパターン集に
あると思います。僕があまり使ってない分も
含めて非常に高品質な物ばかりです。
何といっても公開されているサンプルが
全て魅力的なサウンドですね…!
上でガムランやWEST AFRICAの紹介をした
DISCOVERY SERIESは楽器2ケ相当の
12,400円でまとめ買いが可能です。
INDIAとかMIDDLE EASTの雰囲気が
めっちゃ好きなんだよなあ…
また、ピアノ音源についても
THE GRANDEURを含む、
落ち着いたサウンドが
魅力のMAVERIKやGENTLEMAN、
3つをまとめ買いできます。
ちなみに貴方がNI製品を持っておらず
全部買いてぇ…となって
お値段が高額になってしまうようであれば
いっそのことバンドルのKOMPLETE 12や
購入してしまうのも断然アリかも。
お金<必要性が振り切ったら是非。
バンドルの方は別タイミングで
セールやってたりします。
というわけで。
はようプラグインまみれになろうぜ。
俺もやったんだからさ(同調圧力)
12月2日まで。