ゲーム音楽風な、フュージョン風な…
そんな何かを試しに1曲作りました。
楽曲はこちら↓
アップテンポでダンジョンを散策する
ゲームミュージック的な曲を4つ打ちで…
無駄に動きまくるベースと
リードオルガンは聴いてほしいところ。
使ったプラグインのリストを記しておきます。
プラグインリスト
VST音源
番号=トラックの番号です。
①ギター(アルペジオ)…Real Guitar 4
②ギター(バッキング)…Real Guitar 4
③ベース…Sample Tank 4 『4001 Bass Finger B+N』
④シンセ…Sample Tank 4『Suitcase EP Chorus』
⑤パッド…Sample Tank 4『D Pad』
⑥リード…Sample Tank 4『VibrOrgan』
⑦ドラム…BFD 3
Real Guitar 4はMUSIC LAB社の
専用アコギ音源です。現在のナンバリングは5。
イントロ・アウトロのギターと途中からの
ジャカジャカバッキングは役割が違うので
違うトラックを使って音を若干変えています。
Sample Tank 4はIK Multimedia社の
マルチ音源です。今回の曲はSample Tank 4の
シンセの性能を試したいのもあって作りました…!
BFD 3はFXpansion社の最強ドラム音源…!
今回はシンプルな4つ打ち。
プラグイン
①Bias Amp2 / Neutron 2
②Bias Amp2 / Neutron 2
③Neutron 2
④Fruity Delay 3 / Relay
⑤Fruity Flanger / Neutron 2
⑥Relay
⑦Relay
Bias Amp2はPositive Grid社の
アンプシュミレータになります。
アコースティックからHR/HMまで
幅広いジャンルで自然な仕上がりに
してくれるのでNIのGuitar Rigから
最近乗り換えた次第です。
Fruityと名のつくプラグインは
DAWで使用しているImage Line社の
FL STUDIO 20の付属プラグインです。
Delayはディレイ効果でアルペジオに
広がりを持たせ、Flangerはフランジャー。
パッドのピッチを不安定にして
フュージョン感を上げる試みをしています。
RelayとNeutron 2はみんな大好き、
iZotope社のプラグインです。
基本的には個別トラックの音作りのために
Neutron 2をインサートするのですが
Sample Tank 4やBFD 3は内臓プラグインを
持っているため、その場合はプラグイン側で
音作りを行い、トラックにはRelayという
プラグインをインサートするだけにとどめます。
Relayをインサートする事で、後でマスタリング関係の
iZotopeのプラグインからRelayを経由して
音の操作が出来るように整えています。
Neutron 2がささっている場合は、自身が経由機能を
持っているのでRelayは必要なし。
ちなみにマスタートラック。
マスター用にiZotopeのOzone8をインサート済。
CD用(Mid)の設定にしてAIの自動ミックスを通してから
EQの中高帯域を下げ、コンプのスレッショルドを上げるように
自身で調整しています。
ちなみに所要時間は4時間ほど。
この調子でリハビリしていきますかね…。
少しだけ追加を施してからニコニコ動画に上げたい…。