iZotope RX7をボブ・ディランのライブ音源で試す動画を紹介

iZotope RX7をボブ・ディランのライブ音源で試す動画を紹介
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iZotopeの公式ニュース・レターに

こんなタイトルのメールが来てました。

RX7の機能紹介動画をアップしたようです。

本ページのリンクはこちら

 

De-tambourine the tambourine man

言葉遊びっぽくて上手く訳せる自信がない…。

『タンバリン・マンからタンバリンを取り上げる』と

でも言うべきでしょうか…?

動画について

iZotopeのJonathann Wyner(ジョナサン・ワイナー)が

4度グラミー賞受賞を経験したプロデューサーの

Chris Shaw(クリス・ショー)と共に

RX7のMusic Rebalance機能を使って、

ボーカルの抽出を行う動画となっています。

 

 

動画の前半では

氏はライブ・アルバム『Trouble No More』の

プロダクションを手がけているとき、

RX6を利用していたと氏は語ります。

どのステージマイクからも拾ってくる

バックの演奏者のタンバリンに

頭を抱えていたとの事で、鳴っているところを

探して、1つずつ丁寧に消していたという…。

 

で、動画00:54~はRX7の機能を実践します。

音源はBob Dylan(ボブ・ディラン)の

ライブ音源、曲名は”Gotta Serve Somebody”。

上記同様、パーカッション、特にタンバリンの

音が大きく目立っています。

 

しかしこの動画ではMusic Rebalance機能の

Percussionのフェーダーを下げるだけで

あらかた消せているのでつくづく凄い機能だなあ、と。

 

わずかな時間で実際の作業工程も見れるので

是非動画の再生をしてみてください。

 

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