Impact Sound Worksの『Shreddage 3』からライセンス制度を導入する模様

Impact Sound Worksの『Shreddage 3』からライセンス制度を導入する模様
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Impact Sound Worksより

発表のあったストラトギター音源、

『Shreddage 3』の続報が

ブログにて掲載があったので紹介。

 

Shreddage 3の過去記事は以下。

Impact Sound Worksのギター音源、Shreddageの新作が来るぞおおおお!

現在開発中のShreddage Guitar 3の新機能が宣伝されていた件

 

原文記事:

Shreddage 3 Eco System

 

黒字…記事の要約

青字…訳注

“ ”…記事原文の引用

『 』…翻訳

 

序章

まずShreddage 2のナンバリングまでは

エレキギターとベースを、それぞれの

Kontaktファイルを振り分けて販売していました。

“3”からは一括で『Shreddage3』という楽器群として

Kontaktの1つのタブ内で管理できるようにするとの事。

また、各ライブラリを1つのシリアルでアクティベートや

管理を出来るようにするとの事です。

 

単一ライセンスシステム

上記のように単一の『Shreddage 3』用の

一括ライセンスを購入した上で

ライブラリの手続き方法にするとの事。

 

Shreddage 3ではまず、

専用ライセンスを購入を第一条件とし、

続いてソフトウェアの購入を行うような

システムをとるとの事。

例えばこのようになります。

 

As you’ll see, by only paying the license fee once, you can get the other instruments at a lower base price!

「ご覧のように、1度ライセンス料金をお支払い頂くだけで、低価格で他の楽器を購入いただけます」

 

すなわちShreddage 3 Stratusを購入したい人は

本体(Base Pricre) $119 + ライセンス$30 =…

合計$149の支払いが必要です。

そして追加のShreddage 3シリーズ音源は

ライセンス料金を除いた本体代金のみで購入可能。 

 

右側についている*は将来的に出るであろう

仮名のShreddage 3の音源という意味。

つまりただの例えです。

また、価格は暫定的な物で変更の可能性あり。

 

ここで重要なのは新規購入の手続きを踏むのに

ライセンス購入を前提とする方法を取るとの事を

ご理解ください。

 

クロスグレード&アップグレード

もしShreddageシリーズ前作を持っている場合、

特にShreddage 2については新作の3のエンジンを使って

2のライブラリを読み込めるようにするとの事。

かつ、プロジェクトファイルに影響なく

エンジン変更を行えるようにするようです。

現在表示されているクロスグレード料金はこちら。

 

 

つまりShreddage 2を持っている場合、

ライセンス$30 + アップグレード費$99 = 合計 $ 129

通常購入がライセンス$30 + 本体$119 = 合計$149のため

$20お得というわけですね。

 

金額については念のためサイトで実際に質問したところ

これが正しいと返事がきたので実際そうでしょう。

 

要約後記

元々のShreddage 2シリーズよりも

初めのライセンス料金が加わったことで

従来よりも少しだけお値段が上がりました。

 

元々エレキギター音源にしては

破格の安さだったのでここは問題ないですが。

 

ただ、Shreddage 2⇒3へ移行出来る

クロスグレード料金の割引料金は

なんだか割引感が薄くないかい…?

と思ってしまうのは事実。

 

暫定料金なので、どうなるかは経過を見届けましょう。

 

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