概要
音楽業界での経歴もある作編曲家の
TACさん(本名非公開)が、
大阪でのDTMer人口を増やすために
定期セミナーを開催しています。
前回、島村楽器梅田ロフト店で
開催された「作曲セミナー」で1度
参加しましたが、場所や内容を改めての
講習…との事で参加表明。
今回は第1回という事で初心に帰った内容。
ただし忘れがちor見逃しがちな知識もちらほら。
①コード表記とサークルオブフィフス
Cメジャー⇒C / CMaj / C△…とか。
SleepFreaksでは”Cma”もあったらしいw
Cマイナー⇒Cm / Cmin / C-…
マイナーだとマイナスが付くのは初耳。
Cオーギュメント⇒Caug / C+ / C+5 / C#5…
マイナスの反対で、そのプラスは
メジャーじゃないんかい(# ゚Д゚)というツッコミ。
Cディミニッシュ⇒Cdim / C-5 / C♭…
Cサスペンディッド4⇒Csus4
他にもadderで7th, 9th, 11thまで。
サークルオブフィフスも紹介に上がりました。
(参考画像⇒SleepFreaksより)
②作編曲を行う目的
作編曲以外のコースを設けているとの事ですが
「あっても問題はないがその人に重要とされる知識に
比重を置いてやりたい」という理由。
例えばパフォーマー用もあるとの事ですが
それについては理論は重要視されず、実務的な事が
重要視されるとの事。
作編曲者、特に編曲家を目指す人は
様々な楽器の知識を頭に入れておく事が
必須で、それが編曲の質につながる。
そこにさらに理論も来るわけなので
情報量も跳ね上がるし、音源への費用も上がるし…との事。
ちなみに私もちょこっと相談しましたが
どうやら方向性は作編曲家タイプらしいので
覚悟しておきます(;゚Д゚)
あ、これは最後に前回のセミナーでTAC氏が
オススメされていたリハーモナイズの参考書です↓
リハーモナイズで磨くジャンル別コード・アレンジ術 作曲&編曲に役立つ音楽理論を実践形式でマスター (CD付き)
以上!